日本の「食」を飼料で支える

中部飼料は、鶏・豚・牛・魚の食料である飼料の企画・製造・販売を通じて、全国の畜水産業の皆様と共に、日本の「食」を支えています。

また、「ごまたまご」や「いもぶた」をはじめとする当社の飼料を活用した畜水産物の企画・販売、米や野菜、果物等向けの有機入り配合肥料の企画・製造・販売や、子会社においては畜産家の皆様を支える畜糞発酵処理機や保険も取り扱っており、様々な角度から日本の農業・畜水産業を支えています。

製品・サービス

お客様と共に、特性を創り続ける

食を支える畜水産物の生産現場では、日々様々な課題が発生します。

当社はお客様が特性ある畜水産物を生み出すため、お客様と共に考え、伴走し、課題を見つけ出すことを心掛けています。

そうして見つけ出した課題は、細やかな栄養成分の調整や、お客様の作業環境の改善につながる取り組みなど、営業・製造・研究が一体となり、課題解決に挑戦し続けております。

持続可能な社会のために

飼料業界は、食品の製造工程で生じる搾り粕や皮、粉など様々な副産物を飼料の貴重な栄養成分として活用することでフードロスの削減にも貢献しています。

当社では更なる社会的課題を解決すべく、温室効果ガスを多く排出する畜糞を削減する飼料や、海洋資源保護につながる「無魚粉」飼料など、環境にも配慮した飼料を積極的に開発・展開しており、社会の持続可能性を高める取り組みも行っております。

サステナビリティ

安定供給体制で日本の食を支える

飼料の供給が滞れば畜水産物の生産に大きな影響が発生します。そのため、たとえ有事の際であっても飼料を供給し続けることは飼料会社の責務です。

2011年の東日本大震災の際には当社の一部の工場も罹災しましたが、全社一丸となって全国の他の自社工場からの支援・配送体制を早期に構築し、お客様の生産がストップしないよう供給をし続けました。

これからも当社は、安定供給体制を維持しつつ、お客様と共に特性ある畜水産物を作り、日本の食を支え続けてまいります。