コーポレート・ガバナンス

コンプライアンス

中部飼料の宣言

社会から信用され続ける企業を目指して、役職員が倫理観を持って誠実に行動します。

関連するSDGs
16 平和と公正をすべての人に

基本的な考え方

中部飼料の倫理規範

当社は、従業員が日常的に準拠すべき精神的規範として、社憲を制定しております。

社憲:1.会社の真の発展は国家・社会に貢献し得るものでなければならない。2.経営者と従業員はともに会社の根幹である。互いに相寄り相助け、和の心をもって一致協力する。3.関係先に対しては相手の身になって考え、特に得意先に対しては、企業の四原則の筆頭と自覚して、サービス精神に徹底する。4.会社の一員として誇りと責任を持つところに人間の意気は生まれる。各自会社の支柱である誇りを持て。5.各自の信用が会社の信用である。約束をたがえず己の良心に従い、正しく行動し、いやしくも己を守るが如き事をしてはならない。6.冗費は例え鉛筆一本、紙一枚をも省き、挙げて会社伸長の用に供し、為になる事の支出を惜しむなかれ。7.我々は一人一人業を目標とする。人各々必ず特性を持っている。上司はこれを最高に活躍出来る道を作ってやり、責任を持って指導教育しなければならない。部下は上司の不行届は己の道しるべと心得、上司を補佐する心掛けで自分を育てる。8.経営者の選択は会社の興廃を左右する。社務に尽力し、人物、手腕、見識ともに優れ、この社憲に最も忠実な者より老若男女問わず推挙する。

具体的な取り組み

① コンプライアンス体制

当社は、社長、飼料本部長、事業本部長、管理本部長及び各副本部長で構成される経営協議会を毎月2回開催し、コンプライアンス上の諸問題への対応や、取締役会への報告・提言などを実施しています。

② 具体的な抵触事例集

コンプライアンスマニュアルの作成と同時に、具体的な事例を用いた抵触事例集を作成しております。

社会情勢や世間で実際に起こった事例を参考に、適宜事例集に反映させ、マニュアルとともに周知徹底しております。

③ 内部通報制度

当社グループの従業員・派遣労働者及び取引先企業が直接通報・相談できる窓口を社内及び社外に設けております。社内外の様々な声に真摯に耳を傾け、コンプライアンス向上に努めていきます。

プラスワン

コンプライアンス研修の実施

遵守するべき法令・規則・モラルを分かりやすく解説したコンプライアンスマニュアルを作成し、当社全従業員へ配布した上で、社内イントラネットへ掲載し、周知しております。また、各種会議や定期的な研修会で、コンプライアンスに対する理解と遵守の徹底を図っています。

研修会の様子