社会

畜水産業の永続的な
発展のために

中部飼料の宣言

中部飼料グループ一丸となって畜水産業をサポートします。

関連するSDGs
2 飢餓をゼロに
9 産業と技術革新の基盤をつくろう
「畜水産業の永続的な発展のために」をイメージしたイラスト

基本的な考え方

国内畜水産業を取り巻く環境は、TPP等の貿易協定による輸入畜産物の増加、高齢化等による担い手不足、台風や豪雨等の自然災害、CSF等の疾病など様々な脅威にさらされております。

そのため、畜産経営は輸入畜産物に対抗するための取り組みや、担い手不足解決のための省人化や作業効率改善が急務となっております。

当社は日本の畜水産業の永続的な発展のために畜産家・養殖家の支援を行います。

不安を抱える生産者の様子

具体的な取り組み

当社は、畜水産業の永続的な発展の一助となるために、以下の取り組みを積極的に推進しております。

①畜産家・養殖家のコスト削減や特性ある畜水産物づくりに貢献する飼料を開発し、販売しております。

②畜産家は、省人化のために機械化を進めておりますが、その一つとして搾乳ロボットがあります。当社は搾乳ロボットに最適な専用飼料を開発し、好評価を得ています。また、鶏糞を削減できる飼料により鶏舎の清掃作業を軽減し、溶けやすい子牛用粉ミルクにより容器の洗浄作業を軽減する等、作業効率改善に貢献しております。

搾乳ロボットを使用しているイメージイラスト

③自然災害や疾病が発生すると、畜産業を継続することが困難になる場合があります。そのため畜産業の経営を続けていただくための備えとして、当社グループの保険代理店である株式会社ダイコクが保険会社と連携して、様々な畜産に関する保険をいち早く開発し販売しております。

保険の案内のイメージイラスト

今後も、特性ある飼料や畜産保険を通じ、国内畜水産業の永続的な発展に貢献してまいります。

プラスワン

さらに、必要に応じて当社獣医師が現場に赴き、疾病等の解決につながる技術指導を行っております。