社会

安全・安心な飼料づくり

中部飼料の宣言

飼料の安全性・品質向上を通して、安全・安心な食品づくりの一翼を担います。

関連するSDGs
9 産業と技術革新の基盤をつくろう
12 つくる責任 つかう責任
「安全・安心な飼料づくり」をイメージしたイラスト

基本的な考え方

私たちが毎日のように口にする畜水産物は安全でなければなりません。そのためには畜水産物づくりを支える飼料の安全性は不可欠です。

当社は飼料の製造において安全性・品質を高める体制を構築します。

飼料の安全性をイメージしたイラスト

具体的な取り組み

当社は、より安全な飼料の供給責任を果たすため、飼料製造に関して外部機関による各種認証・認定を取得し、飼料の安全性の確保を図っております。

ISO22000認証取得

ISO22000は、消費者に安全な食品提供を可能にする食品安全マネジメントシステムの国際規格です。当社は、全飼料工場で取得しております。

ISO17025認定取得

ISO17025は、試験所が正確な測定結果を生み出す能力があるかどうかを第三者認定機関が認定する国際規格です。当社の研究技術部は、有害微生物や有害物質の発生を監視する業務を行っております。試験データの信頼性を確保し、適正に試験を行うためにISO17025を取得しております。

GMPの適合確認取得

GMPは、飼料の安全を確保するために取り組むべき安全管理手法を農林水産省が定めたガイドラインです。当社は、全畜産飼料工場で取得しております。

安全で高品質な飼料の供給を通して、畜水産物の安全性向上に寄与します。

ISO22000認証取得、ISO17025認定取得、GMPの適合確認取得

プラスワン

また当社は、仕入から製造、出荷までの情報を特定できるトレーサビリティシステムを確立しております。これにより製品に予期せぬ問題が生じたときに、速やかな原因の究明、回収が可能になります。