環境保全

フードロスの削減に貢献

中部飼料の宣言

食品副産物を積極的に使用し、フードロスの削減に貢献します。

関連するSDGs
9 産業と技術革新の基盤をつくろう
12 つくる責任 つかう責任
「フードロスの削減に貢献」をイメージしたイラスト

基本的な考え方

食品の製造工程では様々な副産物が発生します。例えば、油を搾り取った後の大豆油粕や菜種油粕、小麦粉を精製する際に生じるふすま等があります。これらの副産物は食用に適さず、再利用できなければ大部分は廃棄せざるを得ません。限りある資源を有効活用するために、当社は副産物を飼料原料として積極的に使用します。

小麦から小麦粉、ふすま(外皮)が生じることを表すイラスト

具体的な取り組み

当社が製造する畜産用飼料は、とうもろこし等の穀物を主な原料としている一方で、大豆油粕、菜種油粕、ふすま、パイナップル粕等の食品副産物を使用しております。

また、独自の取り組みとして、規格外のにんじんを乾燥させたにんじんチップ等も原料として使用しております。

食品副産物や人間の食用に適さない農産物を積極的に飼料原料として使用することで、フードロスの削減に貢献しております。

菜種油粕、ふすま、パイナップル粕、にんじんチップ

プラスワン

さらなるフードロスの低減のために、食品残渣も活用しております。